【150】「I’ll Always Love You」絵本で思わず涙する【動物も家族・命の大切さを知る】

英語の絵本
ぽんママ
ぽんママ

年間200冊の英語絵本を読んでいるよ!

その中から今回はAmazonベストセラー作家の

絵本を紹介するよ!



「I’ll Always Love You」が届ける“思いを伝える大切さ”

今回ご紹介するのは「I’ll Always Love You」です。

直訳すると「いつも好きでいるよ」です。

日本語では「ずーっとずっと大好きだよ」のタイトルで知られています。

小学校の教科書にも採用された本作。

命のかえげえなさと伝えることの大切さを知ることができます。

  • 著者名:Hans Wilhelm
  • 出版社:‎ Dragonfly Books; Illustrated版
  • 出版年: 1988/12/12
  • ページ数:32ページ
  • 対象年齢:3〜7歳



死を直球に描くストーリー

絵本と言えば、「ファンシー」で「ハッピー」な作品が多いと思います。

その中で「死」をテーマに扱ったものは非常に少なく、貴重であると言えます。

さらに、ここまで「死」を悲しくなく美しく描いているもののもそう多くはないでしょう。

「死」は、絶対的に悲しいもの。

そうではないことをこの絵本は教えてくれています。

美しくも悲しい、けれどそれで終わりではない。

主人公の男の子は自分の半身でもある犬のエルフィーを老衰でなくしてしまいます。

しかし男の子が悲しんで絵本は終わりません。

「ずっとずーっと大好きだよ」と未来に向けたメッセージと

エルフィーに対する変わらない愛を伝えてくれています。

決して「死」を明るく描いているわけではありませんが、

必ず誰しもが受け入れなければならない「死」との向き合いかたを

強く示してくれる素敵な作品です。



シンプルだからこそ伝わるメッセージ

この絵本には、最後に主人公の思いがはっきりと表されています。

最後のページにありますが、「どんな動物を飼っても大好きと言い続けていくよ」と。

今回は愛するペット死によってこうしたメッセージとなりましたが、

作者の思いとしては、「どんなときでもどんな相手でも

思いを伝えられるときに伝えよう」というものではないでしょうか。

愛するペットはもちろん、お母さんやお父さん、

おじいちゃんやおばあちゃん、兄弟や姉妹、

友達にも思いは声に出して伝えなければ分かりません。

思いは声によって伝えることによって初めて伝わるということではないでしょうか。

さらに伝えることによって、もしも悲しい結末になってしまっても

後悔の念は軽減されると絵本から読み解くことができます。

読みやすい英文。無駄がない。

テーマは「身近なひとを大切にする」だと思います。

気がつくと忘れてしまう、自分が始まった場所や環境、

その大切さに気づかされる絵本です。

洗練された英文がここにあります。

シンプルだけれども優しい英語は、ぜひお子さんにも触れてほしいです。

構文自体も難しくはなく、複雑な表現は使われていないので

すんなりと意味が入ってくるのも魅力の一つです。

本のイメージ

ぽんママ
ぽんママ

参考に本のイメージをご紹介するよ!

きっとお気に入りの一冊になること間違いなし!



【参考】Amazonでの購入レビュー

参考にAmazonでの購入レビューを見てみました。

圧倒的に海外のコメントが多いです。

それに高評価が続きます!

なんと741件中81%が星5を選択しています!(2021年8月7日現在)

コメントを見てみると「もしも亡くなったペットがいる家庭があれば

子供の理解に役に立てることができる」「非常に敏感な部分を温かくやっていくためのいい方法になる」

「大人でさえも気がついたときに本棚に入れている一冊」など前向きなコメントばかりでした。

あらすじ

ボクはエルフィーという犬を飼っている。

エルフィーはどこに行くにも、何をするにもボクと一緒。

エルフィーはリスを追いかけたり、ママの花壇を掘るのが大好き。

ボクが大きくなるにつれて、エルフィーはどんどん太っていった。

寝る時間が多くなって、散歩に行くのを拒むようになっていた。

心配でお医者さんにつれて行ったけれど、「歳を取ったからだよ」と言われた。

ある朝、エルフィーは亡くなった。

夜のうちに亡くなったんだ。

エルフィーを庭に埋めた。

みんな泣いていたけれども、ボクは大丈夫。

毎日「大好きだよ」って言っていたから。

これからボクままた違うペットを飼うかもしれない。

それでも、伝えてあげるんだ。

「ずっとずっと大好きだよ」ってね。



単語を解説

絵本の文章は難しくありませんが、少しだけ単語を解説します。

読む前にチェックして意味を確認するとスムーズに読めますよ!

さらにお子さんから意味を聞かれたときにすぐに答えられると思います。

  • squirrel:リス
  • dig:掘る
  • folk;家族
  • mischief:いたずら
  • scold:叱る
  • round:太る
  • vet:獣医
  • climb:登る
  • stairs:階段
  • pillow:まくら
  • discover:見つける
  • buried:埋める(bury)
  • hug:抱きしめる
  • neighbor:隣人
  • offer:申し出る
  • puppy:子犬
  • minded:気にする(mind)
  • instead:その代わりに
  • kitten:子猫
  • goldfish:金魚
  • whatever:どんな〜でも

最後に

今回は「I’ll Always Love You」をご紹介しました。

英語を学べる以上にメッセージを感じるとることができる作品です。

命の尊さもそうですが、身近なひとに思いを伝える大切さも同時に知ることができるでしょう。

ぜひ一度読んでいただきたい作品です。

絵本は子供のために、と思われていますが、実は親御さんのためでもあると思っています。

親御さんが読んでいて楽しいもの・気分が上がる絵本が

お子さんにとっても最高の絵本です。

一緒にお気に入りの絵本を探す旅をしていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!





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