【111】そのままのあなたがいい。心に染みるメッセージ!エリック・カールの隠れた名作「The Mixed-Up Chameleon」

英語の絵本

こんにちは!ぽんです。

今回ご紹介するのは「The Mixed-Up Chameleon」です。

大人にも読んでほしいメッセージが含まれている素敵な一冊です。

読み終わると、きっとそれぞれの心の中に

作者であるエリック・カールさんの想いに馳せることができます。



「The Mixed-Up Chameleon」って?

「The Mixed-Up Chameleon」は、「はらぺこあおむし」で有名なエリック・カールさんが作者の絵本です。

エリックさんの素敵な画風はそのままに、英語と仕掛けとストーリーを楽しむことができます。

エリックさんは、「はらぺこあおむし」以外にもたくさんの素敵な作品を残しています。

そのどれもが、メッセージを含んでいて、すべてのお子さんに向けられたものです。

ときには大人にも共通する作者の思いも感じとることができます。

ぜひおうち英語で、英語で想いを感じ取って心中にとどめてみてくださいね。

おすすめポイント

それでは、おすすめポイントについてご紹介します!

仕掛け絵本でドキドキワクワク

はらぺこあおむし」でも仕掛け絵本があります。

あおむしがごはんを食べていくときに、ごはんに穴を開けていきますね。

絵本にもそっくりそのまま穴が開いていて、お子さんならきっと

その穴に何回も指を入れることでしょう。

本作「The Mixed-Up Chameleon」にも素敵な仕掛けが施されています。

カメレオンがいろいろな動物のさまざまな特徴に憧れて変身をしていくのですが

その過程が仕掛け絵本で彩られています。

どんどんと進化していくカメレオンの両脇にぜひ注目して見ていただきたいです。

最後には、きっと素敵な結末を見つけることができるでしょう。

ストーリーが秀逸

この絵本を読み終えると、おそらくひとつのメッセージに気がつくと思います。

私はそれを「ありのままの自分でいい」というように捉えました。

とある砂漠にいたカメレオン。

葉っぱや砂に擬態していたカメレオンはある日動物園を目にします。

初めて見る刺激的な動物たち。

カメレオンはいつしかあの動物たちのようになりたいと思うようになります。

そして、どんどんと動物の特徴を自分に重ねて姿を変えていきます。

しかし、最後には「やっぱり最初の自分がいい」と感じるのでした。

これは作者であるエリックさんが読み手に向けたメッセージだと思います。

世の中(動物園)には、一見素敵なものばかりがあるように見えます。

そのすべてが自分のもであるならば、どんなにいいことか、と。

しかし、大切なのは自分らしくいること。

相手のことをいくら真似ても、本当の自分にはならない。

疲れて自分がなにか分からなくなるだけ。

飾らずに自分らしくいることが何よりも心地よく快適で素敵だということ。

そんなメッセージがお子さんにもきっと伝わると思います。

適度な長さと英語とのバランス

本作は、英語の量とイラストが絶妙なバランスで保たれています。

イラストが多すぎるわけでもなく、文章が少なすぎることもありません。

おうち英語で読みきっていくのに、ちょうどよいと思います。

長すぎず、短すぎず、それでいてストーリーがしっかりと作り込まれており

誰もがはっきりとした起承転結を感じることができます。

読み終わったあとに「いい作品だった」と一瞬で分かるものです。

英語の難易度は?

英語の難易度は、難しくありません。

エリックさんが好んでよく使う「繰り返しの表現」ばかりなので

一度リズムをつかむと、テンポよく最後まで読むことができます。

さらに言えば「仮定法」の表現が多用されているので

しっかりとした英語の勉強にもなります。

カメレオンがさまざまな動物を思っていう台詞があるのですが

「~だったらいいのに」という表現が多く出てきます。

仮定法は英語を学んでいく上で知っておくべき表現のひとつなので

絵本で楽しみながら学習できるのは一石二鳥ですね。



最後に

今回はエリック・カールさん「The Mixed-Up Chameleon」についてご紹介しました。

英語の勉強にもなり、教訓を得られる絵本はどんどん読んでいきたいですね。

これからも素敵な絵本をたくさん紹介していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

また次の記事でお会いしましょう!



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